土用の丑の日

こんにちは。

三番町ごきげんクリニックのスタッフMです。


今年は早々と梅雨が明け、

暑い夏が到来しました。
今年は夏が長くなりそうですね。

夏バテにならないようにと食べられているのが

「ウナギ」です。


なぜ 土用の丑にウナギ? と思い調べてみました。



土用の丑の語源・由来

土用の丑にウナギを食べる習慣は、江戸時代の蘭学者「平賀源内」が
知人の鰻屋のために「本日、土用の丑の日」と書いて店頭に張り紙をしたところ、
大繁盛したことが一般的に有名な説である。』
(「語源由来辞典」より引用させていただきました。)


ということでした。
他にも諸説あるようですが、


万葉集、巻十六
「石麻呂に 吾物申す 夏痩せに よしく云う物ぞ うなぎ取り召せ」

という大伴家持の和歌もあり、
古くから「夏バテにウナギ」と言われていたようです。



ウナギには、ビタミンAやB群などのビタミン類。
DHAEPA、ミネラル類も含まれており
冷たい物ばかりを食べてしまい栄養が偏りがちな夏にとてもいい食材です。


皆様も冷たい食事が続いていませんか?
冷たいものばかり食べていると内臓の働きが弱くなり、食欲不振や身体のだるさ
といった夏バテの症状が出やすくなってしまいます。
時々、意識して温かいお茶や身体を温める作用のあるしょうがやニンニクを
食べるようにしてくださいね。

夏は始まったばかりですが、すでにとても暑いので先が思いやられます。
夏バテされないよう、また熱中症などには充分お気をつけ下さいませ。