意外に知られていない!? 日本人の「水銀蓄積」
はじめまして。広報担当のOです。
22日(水)、医療情報セミナー
「有害ミネラルの体内蓄積と健康
〜水銀デトックスで重金属の体内蓄積を回避する!〜」を
開催しました。
実は最近、何人かのメディアの方から、
「実は私・・・
水銀の蓄積度が高いんですぅぅぅ」
とカミングアウトされていました。
そんなわけで、「有害ミネラル」や「水銀」は
注目度が高い!?と想像してはいたものの、、、、
当日の参加者は、60名越え。
医療情報セミナーがスタートしてからの最高記録!です。
さて、春の「世界アンチエイジング学会 in モナコ」で
世界のお医者様方を唸らせた院長の講演内容は・・・・
やっぱり、衝撃的でした。
何といっても、
過去に当クリニックで「毛髪ミネラル検査結果」を
実施された520人のうち、約半分もの46%の方が、
水銀蓄積の基準値を超えていた
ことが明かされました。
これには、私もビックリ、、、。
なんでも、世界でもっとも多く魚を摂取する日本人は、
体内に蓄積する水銀の蓄積量が欧米人に比べて
2〜6倍に及ぶらしいのです。
とはいえ、魚にはオメガ3脂肪酸といった
身体に有益な栄養素も多くあるため、
魚を摂らない食生活は考えられません。
ということで、講演では、水銀蓄積を少なくするための
食事の工夫や、蓄積が高かった場合の
有害ミネラルの排出方法などが紹介されました。
とくに、
当クリニックが慶応義塾大学眼科学教室と行っている臨床研究で用いている
「チオプロニン」(チオラ錠)は、日本では水銀排出剤として保険適応がある上に、
キレーション療法の副作用である必須ミネラル排出が少ないという朗報が。
・・・美味しい魚もいただきながら、
水銀対策も上手にしていきたいものです。
◆有害ミネラルによる健康弊害や検査方法などは
こちらからご覧になれます。
◆次回のセミナーは7月27日(水)。
今、話題沸騰中のレスベラトロール
について、高濃度レスベラトロールも開発した、澤登がお話します。