メディアセミナー「遅発型フードアレルギーとヘルスファウンデーション」を開催しました!

こんにちは。
三番町ごきげんクリニック 広報スタッフのMです。


先週金曜日に、
「遅発型フードアレルギーとヘルスファウンデーション
題した、メディアセミナーを開催しました。


澤登院長からは、「遅発型フードアレルギー」の症例や対処法のほか、
メディカルコーチングによるフォローの重要性などについて
ご紹介させていただきました。


そして、特別講師としてお話いただいたのが、
日本オリンピック委員会 科学サポート部門長杉田正明先生です。
杉田先生は、一部のロンドンオリンピック日本代表選手に、
科学的サポートの一環として遅発型フードアレルギーの検査を導入されています。

「トップアスリート達はこれまでも、
 プラス要因をオンすることは当たり前にやってきた。
 でも、目に見えないマイナス要因を取り除くことは、
 僅差を競い合うレベルのアスリートにとって、極めて重要だ」

というコメントはとても重みがあり印象的でした。


世界のトップを目指す、その裏には、
入念な準備やトレーニング、そして科学的データにもとづいた
コンディションづくりがあるんですね。
その、厳しさと熱い取り組みに心底、感動しました。


また、今回、フードアレルギー検査を受けた、トランポリン日本代表
伊藤正樹選手インタビュー映像もご紹介しました。


遅発型フードアレルギーの取り組みは、
目に見えない不調、いわば暗黙値を可視化できるものの一つ
という話がお二人の対談で出ました。

スポーツ界でも更に注目されていくことで、日本のアスリートの
パフォーマンス向上に少しでも貢献できれば、とてもうれしいです。